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温かい気持ちになる言葉

 皆さんこんばんわ。今夜は、ちょっと祖母と話していて思い出したことがありますので、つらつらと書きます。
 おばあちゃんは、当然のごとく年寄りなので、昔の腹が立つ話も辛かった話も、楽しかった話もするんですね、何度も何度も。聞いていると、昨日聞いた話がまた出て来たりするときもある。そんなとき、私はツッコミを入れずに聞くのですが(ていうか、それが普通じゃ)、ふと思い出したんです、数年前見たNHK朝の連ドラを。確か、「まんてん」というタイトルでした。
 そこには、宮本信子さんと、役者は誰か忘れたけど、近所かお友達のおじいちゃんと話すシーンがあって、そこで、おじいちゃんが何回も同じことを話すんですね。そうすると、宮本さんが「そして、〜したんでしょう?」と言うと、おじいちゃんが「ああ、前にも話したかな、年を取ると、忘れやすくなっていかんですな。」と言うんですね。そしたら、宮本さんは「ええ、何回聞いてもええお話ですなぁ。」と言ったんです。
 ああ、こんな言い方があるんだ、と目から鱗が落ちるような思いでしたよ。それまでだと、私は「それ、前も聞いたで。」と言うような答えをしていたし、それ以外は知りませんでした。こんな暖かい、優しい返し方があるなんて、と感動したのを覚えています。
 後は、昔、地元スーパーで働いていたとき、女の子が「お母さんがお菓子を買ってくれない。」と泣いていたのを、どうにか泣き止ませたことがあったんです。そうすると、それを見ていたパートのおばさまが「さっきの女の子、泣き止んだでしょ?どんな魔法を使ったの?」と言ったのです。
 あの一言は、一生忘れられません。あまりにも素敵すぎて。普通に言ったら「どんなに言って泣き止ませたの?」なんでしょうね。むしろ、その人の言葉が素敵な魔法みたいで、びっくりしました。
 その人は、長野から四国の香川に来た人で、ここがいいと気に入って住み着いたそうですが、とにかく、言葉が美しい。そして、性格がかわいい。どんな風に育って、どんなしつけをされたらそんなになれるのかと思うくらい。その人だから似合う言葉だったんだろうと思うのです。
 あのとき、ああいう風になりたいと思って心がけていたつもりなのに、いつの間にか忘れてしまってました。
 こうして、ふと思い出して温かい気持ちになれるなんて、この言葉を発した人は、本当に魔法使いのようね、と思ったり。今でも、あの人は、魔法の言葉を言っているんだろうなぁ…。
 散漫になってしまってすみません<(_ _)>

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コメント

「お布施はお金がなくてもできる」という「無財の七施」の一つ、「言辞施」ですね。

http://www21.big.or.jp/~tetsuki/kokoro/shinjin/fuse_06.html

七つ全部は難しいかもしれないけど、幾つかは普段から心がけたいものです。

投稿: かせっち | 2007年5月 4日 (金) 09時11分

かせっち様
私には、「房舎施」が、どんなに努力しても無理なような気がしました。最近物騒だし…。
あとは、努力すれば何とかなりそうだけど、「慈眼施」はなかなかだろうな〜、と思う私。
私は、最近「自分の主義主張や思いにこだわりすぎると、よくない。」ということが、やっと分かってきました。

投稿: 台風 | 2007年5月 6日 (日) 22時58分

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犬のしつけに関する情報ブログです。犬のしつけについてはココからどうぞ!この順位付けで、犬に自分より下に見られてしまうと、犬のしつけはできません。 [続きを読む]

受信: 2007年5月 4日 (金) 15時45分

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