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少女マンガのように愛する

 皆さんこんばんは。 朝の怒りは、もう大丈夫です。エントリにいただいたコメントを拝読したり、祖母と電話で話したら、気が晴れました。ハラハラさせてすみません<(_ _)>
  さて、今日二度目の更新は、昨日宣言した通り、20年ほど前の、少女マンガのお話です。あさぎり夕さんという漫画家さんなのですが、確か、講談社の「なかよし」等に描いていたと思います。私は、コミックになったものしか読んでないのですが、その中に、「こっち向いてラブ!」というマンガがあったのです。
 自分の容姿に自信のない愛里(ニックネームがラブ)と言う女の子が、ある若手カメラマンに出会い、化粧などできれいに変身し、スターになる、というお話。そのカメラマンは、ラブの笑顔に一目惚れしたけど、ラブは、アパートの隣に住むスタントマンに恋をしていて、温かく見守るのです。そのカメラマンは、心臓を患っていて、二十歳までは保たないと言われていたので、恋はすまいと思っていた所が、彼女に恋をしてしまうという、切ない役。最後は、死んでしまうんですけどね。
 最後に、ベッドで、ラブにカメラを持ってくるように言います。ラブがカメラを撮りに行く間に死んでしまうのですが、ラブの背中を見ながら、「愛しい少女、誰よりも愛しい…」と思うのです。
 正直、私にはできません。自分に好きな人がいて、でも、その人は他の人を好きで、それを近くで見守る…。いい加減あきらめて、次に行きたくなるのですが、彼は、余命幾ばくもないので、ずっと好きでいられたのでしょう。そして、好きになってつきあっても、どうせ死んで悲しませるくらいなら、そばで彼女を見ていたいと思ったのでしょう。それならば分かります。
 どうして、そのマンガが気になったかと言うと、昔持っていたのですが、何らかの理由でなくし、頭の隅にあったのです。そして、昨日、古本屋さんで偶然見つけ、その写真家の彼が亡くなった所と、そのちょっと後の下りだけ見たのです。ちょっと涙しました。少女マンガと侮っていた私が甘かった。それとも、少女マンガに涙する私が甘いのか。
 そして、納得しました。こういう愛し方もあるんだな、この人は、これで幸せだったんだろうな、と。自分が近く死ぬと分かっていて恋をするのも切ないですが、好きなまま逝けるのは、幸せではないだろうかと思うのです。そして、私も、そんな風に、死んでゆきたかったな、と思いました。
 こんな感傷的な気分になるのは、先ほどのエントリで書いた通り、今日、元カレが、四国に来ているからなんですけどね。もうすぐそこを出発するころか?早よ帰れ〜、遠ざかれ〜。しかし、二週間後には、またくるんだよなぁ…。その頃には、私にも誰かいたらいいなぁ…(激願)。
 尻すぼみなエントリで、ごめんなさい。<(_ _)>でも、たまにはね、こんな力の抜けたのもね、いいでしょう?

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