« 自虐的でなく他虐的でなく 2 | トップページ | Tちゃんの行動力 »

自虐的でなく他虐的でなく 3

 何が悪かったのでしょうか。私の知人は、私がいちいち口答えする性格だから、男はかちんと来るのだ、と指摘してくれました。確かに、あの、三月の時、本当は寂しかったんだと言えば良かったのかもしれない。過ぎたことをあれこれ考えても仕方のないことですが、こう考えると、自分ばかり責めてしまって、追い込んでしまう。その、欠点が大きく頭をもたげてどうしようもない。そして、自虐的になり、その反動で、他逆的になり、彼を責めてしまう。
私は、単純な人間だから、どちらか一方が悪いと思ってしまう。どちらもそれなりに問題があったのだ、と説明されても、あれこれ考えて、自分がしたことや相手にされたことをいろいろ反芻して、どっちが悪い、とか判定してしまう。
 こんなとき、自分は何て醜い人間なのだろうかと思う。どうすれば、別れた人を憎まず、自分を責めず、ああ、本当に好きだったわ、いい恋をしたわ、と言えるようになるのか、やはり、時間が必要なのだろうか。後、前向きな気持ちと。いつか、あんなこともあったね、と懐かしい、ちょっとチクッとする思い出になる日が来るのだろうか。この失恋を、これがあったから、今幸せなのだと、微笑みながら言える日が来るのだろうか…。
 ある友人が言いました。「どんなにひどい降られ方をしても、嫌いにはなれない。だって、もともと好きだった人を嫌いになるなんて、とても寂しいことでしょう?」と。そんな彼女が、私にはとても強く清らかに見えます。
 嫌いになれたら簡単なのに、それが出来ない、だから悩む、それ以上の心の矛盾は、他にはありません。しかし、この矛盾を繰り返すのが私なのです。相手を好きであればあったほど。
私は、よく、恋愛で悩んでいる人にアドバイスします。
貴方の顔を鏡に映してご覧なさい。その中の貴方は、幸せそうですか?辛そうですか?貴方の表情に、この恋を続けて行くべきか、やめるべきかが出ているのではないですか?と。
 将来、鏡に自分の顔を映した時、幸せそうな表情がそこにあるようにと願って止みません。

|

« 自虐的でなく他虐的でなく 2 | トップページ | Tちゃんの行動力 »

「心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/103277/2262144

この記事へのトラックバック一覧です: 自虐的でなく他虐的でなく 3:

« 自虐的でなく他虐的でなく 2 | トップページ | Tちゃんの行動力 »