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外道と呼ばせていただきます。 2

 そして、最高裁。ここまで来て、もしかして死刑になるかも知れないと言う恐怖が、初めて彼を襲ったようです。ヤツについた弁護士は、死刑廃止を訴えている、安田好弘氏。
 これだけでも、この弁護士の意図が見え見えなのですが、なんと、この弁護士、五月で定年の最高裁判官だと、死刑判決を出す恐れがあるということで、上告審の口頭弁論を突然欠席。しかも、もっともらしく「模擬裁判のため」と理由を述べる。あなたは、司法を愚弄しているのか。あなたが守るべきは、あなたの思想ではない、被告の利益ではないですか。しかも、この日のために、いろいろ用意し、都合をつけた遺族の方々や検察の思いを平気で踏みにじる。弁護士資格返上の前に、人間としての資格を返上していただきたい。
 そして、記者会見では、ふざけたマンガまで出してきて、被告には殺意がないとのたまう。その根拠が、「優しくしてほしいと思って抱きついた…」先ほども書きましたが、もう一度書かせていただきます、今度はあなたにむけて。阿呆ですか。どこに、優しくしてほしいだけで、見ず知らずの女性の家に押し入って殺して陵辱する人間がいる。それが普通の人間だとしたら、私たちが異常なのですか。
 今まで我慢してきましたが、今度こそ呼ばせていただきます、外道と。そして、そんな彼とヤツを、いっそのこと、一緒に死刑にしていただきたい。
 しかも、ことここにおよんで、ヤツは、「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話しているそうですよ。
 はっきり言います。悪人のまま終わってくれていいです。第一、己があのような凶行をしなければ、悪人で終わるような人生にならなかったと、どうして思えない。幸せな家庭の未来を一つまるまるつぶしておきながら、自分は未来を夢見、希望していると言う身勝手さは何なのだ。
 私は、そんなとき、栃木リンチ殺害事件の、「○○君の分も頑張って生きて行きたい。」と言った被告との類似性を感じ、激しい嫌悪を覚えます。
 おそらく、ヤツには、被害者の絶望感や苦しみなど、処刑台に上がるまで、解らないでしょう。
なぜなら、それが、彼ら凶悪犯の特徴だから。
 それは、致命的な想像力の欠如。人の心に対する思いやりと言う最も大切な、かつ人間的な想像力さえ微塵もないということです。解らないからこそ、あのような所業を行ったとも言えます。彼に対して、最後にかけてやれる思いやりとは、死刑台に送って、新たな犯罪を起こす危険性を永遠に断つことです。そして、彼に出来る償いとは、自分を布石として、少年でも、凶悪犯罪を犯したら、死刑になるのだ、と言う前例を作り、少年犯罪を少しでも減らすことです。
 さて、新たにヤツがこう語っていることが判明したので付け加えますが…。すみません、これを読んだ瞬間、私の理性がぶっ飛んだので、言葉がかなり汚くなりますが、お許しください。
 「この身が朽ち果てるまで心よりおわびしたい」
あ?すでに、体中悪意で食い荒らされて、朽ち果てとるやんけ。 あとは、輪郭だけちゃうの? 死刑になるまで、心からお詫びしろ。 そして、自分の願いとは裏腹に命を奪われて行く絶望感と苦痛を思い知りながら輪郭さえ朽ち果てろ。
 皆さんは、人間を長年憎むことの苦しさが解りますか。私には解りませんし、解ろうとしても無理です。しかし、本村さんは、その苦悩の中で生きてきた。そしてなお、言葉を選び、丁寧な口調で、自分の気持ちを述べておられる。私は、そんな彼の高潔さを心から尊敬します。
 そして、そんな本村さんを始めとする遺族の方々の長年の苦悩を無駄にしないためにも、明日、最高裁から、死刑の判決が下ることを心から祈ります。
 そして、被害者遺族の方々に、少しでも、心の平安が訪れますように。

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